危険物保管に関する規制の強化、コンプライアンスの意識の高まりや火災事故の発生に伴い、危険物倉庫の国内ニーズが増加しています。
当メディアでは、これから危険物倉庫を建設しようと考えている方に向けて、危険物倉庫の市場動向、建設会社の選び方、注意点について詳しく紹介していきます。
危険物倉庫の将来性を探るべく、ここでは国交省の「倉庫統計季報」の危険物倉庫推移を調査しました。
H7年からR3年までの27年間のデータをグラフにして見てましょう。
■国交省統計データ 単位 千㎡
倉庫業法第27条同施行規則第24条第5項に基づき、全倉庫業者から提出される定期報告(入出庫高及び保管残高等)を四半期毎に取りまとめ公表しています。
※1:危険品(タンク)については、平成16年度、前年度比で大幅に減少している。その理由は昭和60年度前後に石油備蓄法による国家石油備蓄の危険品倉庫(タンク)の倉庫業の許可により、大きな伸びを示し以後もほぼ増加傾向にあったが、平成15年度に石油公団法等の廃止により、国家石油備蓄会社が倉庫事業者で無くなったため。
※2:参照元:国土交通省「倉庫統計季報」 https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_mn2_000007_2.html
危険物倉庫の所轄面積推移グラフの通り、H7年以降、一時的な落ち込みはあるものの、徐々に増加していることがわかります。
一時的な減少の理由として、まずひとつめにH15年に石油公団法等が廃止、8社の国家石油備蓄会社は倉庫事業者でなくなった影響でH16年以降に減少しています。ふたつめのH23年には東日本大震災による減少です。しかし、その後平成後期から令和にかけて増加し、そのスピードも加速していることがわかります。
次のグラフは、
2010年と2021年の危険物倉庫の面積を、都道府県別に比較したものです。
※国交省統計データ 単位 千㎡
参照元:国土交通省「倉庫統計季報」 https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_mn2_000007_2.html
グラフにもある通り、危険物倉庫建設は、2010年と比較して減少している都道府県もありますが、関東、中部、関西、九州では増加傾向にあります。
コンプライアンスの強化をはじめ、火災事故の発生を防止することなどを後押しする形で、加速の一途をたどっていると考えられます。

全国的に、危険物倉庫の庫腹が逼迫している中、需要そのものが拡大している危険物倉庫。それと同時に、危険物の保管における荷主のコンプライアンス意識の変化によって、新たな危険物倉庫需要を生み出しているといっても過言ではありません。
また、危険物倉庫はどんな場所にも建てられるわけではなく、建築基準法や都市計画法で決められている用途地域の分類によって建てられる大きさや高さが変わってきます。建てたい場所に、建てたい規模で建てるためには実績のある建設会社選びが重要となります。

続いて、以下では危険物倉庫を建設する上で重要となる基礎知識として、危険物とは何を指すのか、また危険物倉庫を建設するにあたりどんな規定があるのかをご紹介しています。詳しく見ていきましょう。

消防庁の公式サイトを確認すると、消防法で定められているもので、
1.火災発生の危険性が大きいもの
2.火災拡大の危険性が大きいもの
3.消火の困難性が高いもの
が危険物と定義されており、これらを保管する倉庫が危険物倉庫です。
危険物倉庫に保管できるものとして、消防法では、「第1類 酸化性固体・第2類 可燃性固体・第3類 自然発火性物質および禁水性物質・第4類 引火性液体・第5類 自己反応性物質・第6類 酸化性液体」と定められています。
身近なものでは、車のガソリンや灯油、手指用のアルコール消毒液なども該当します。

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| 種別 | 性質の補足 | 性質の補足 | 詳細 | 具体例 |
|---|---|---|---|---|
|
第一類 |
他の物質を強く酸化させる固体 ![]() |
可燃物と混合 |
他の物質を熱、衝撃、摩擦によって分解し、極めて激しい燃焼をおこさせる危険性を有する。 |
塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類、臭素酸塩類、硝酸塩類、よう素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類 など |
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第二類 |
出火しやすい固体 ![]() |
・火炎により着火 |
燃焼が速く、消火することが |
硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム など |
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第三類 |
出火しやすい固体 ![]() |
①空気にさらされる |
①空気により自然に発火する危険性を有する。 |
カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りん、アルカリ金属など |
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第四類 |
引火性を有する液体 ![]() |
250度未満で引火 |
可燃性蒸気を発生、空気と混合し点火源を与えることで引火・爆発する危険性がある |
特殊引火物、第一石油類、アルコール類、第二石油類、第三石油類、第四石油類、動植物油類 |
|
第五類 |
固体又は液体 ![]() |
加熱分解など |
①比較的低い温度で多量の熱を |
有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、ニトロソ化合物 など |
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第六類 |
そのもの自体は燃焼しない液体 ![]() |
他の可燃物と混在 |
他の可燃物の燃焼を促進 |
過塩素酸、過酸化水素、硝酸 など |
日本国内におけるEC需要は、2000年以降急速に増加しています。危険物に該当する化粧品や医薬品、消毒用アルコールなど、身近な製品の流通が盛んになったこともあり、危険物倉庫の需要も高まりを見せています。
しかし危険物倉庫とは「火災につながる危険性がある物質や液体を保管する倉庫」のため、万が一火災が発生しても建物に燃え広がらないよう、工夫して建設しなければいけません。
危険物の保管方法は、消防法では以下のように定められています。

「指定数量以上の危険物は、貯蔵所(車両に固定されたタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所(以下「移動タンク貯蔵所」という。)を含む。以下同じ。)以外の場所でこれを貯蔵し、又は製造所、貯蔵所及び取扱所以外の場所でこれを取り扱つてはならない。」
(消防法 第10条より)
参照元:e-gov法令検索「消防法」(第10条)https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC1000000186
また消防法によると、危険物倉庫には位置・構造・設備に基準が設けられています。
※参照元:e-gov法令検索「危険物の規制に関する政令」https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=334CO0000000306

上記2点に加えて、保有空地に対する幅の基準が以下のように定められています。
| 指定数量の倍数5以下 | 0m |
|---|---|
| 指定数量の倍数5以上10以下 | 1m以上 |
| 指定数量の倍数10以上20以下 | 2m以上 |
| 指定数量の倍数20以上150以下 | 3m以上 |
| 指定数量の倍数50以上200以下 | 5m以上 |
| 指定数量の倍数200以上 | 10m以上 |
| 指定数量の倍数5以下 | 0.5m以上 |
|---|---|
| 指定数量の倍数5以上10以下 | 1.5m以上 |
| 指定数量の倍数10以上20以下 | 3m以上 |
| 指定数量の倍数20以上150以下 | 5m以上 |
| 指定数量の倍数50以上200以下 | 10m以上 |
| 指定数量の倍数200以上 | 15m以上 |

などの基準が設けられています。また、法律で制約されているものの他、各自治体で定める条例ごとに細かく指定されるケースもありますので、注意が必要です。

危険物倉庫には、上記のような法令での制約もあります。取扱危険物が違えば、届出書類や監督官庁も異なりますので、注意しましょう。

一級建築士の資格があれば、倉庫を建設することができます。しかし、建物の構造をはじめ、どんな品目をどのくらいの量取り扱うのかによって、複雑な規定が設けられています。
顧客から「危険物倉庫を建てたい」という依頼が来た際、建設・建築に関わる事業者は建てたことがなくても断らないのが現状です。しかし、一般的な建造物とは異なり、危険物倉庫はさまざまな法律によって複雑な行政の手続きが必要となります。身近な業者の言葉を鵜呑みにせず、適切な危険物倉庫を建設するためには、実績が豊富な会社に依頼することが大事です。
これらの注意点を踏まえ、依頼するする際には慎重に検討しましょう。

当サイトでは実績のあるメーカー・建設会社をご紹介。
さらにその中で、多くの危険物倉庫建設を手掛けているメーカーに注目。
用途別にご紹介します。

引用元:三和建設公式サイト https://risoko.jp/performance_k/prologis_reit/

引用元:太陽工業公式サイト https://www.tentsouko.com/products/%e4%bc%b8%e7%b8%ae%e5%bc%8f%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e5%80%89%e5%ba%ab/

引用元:ナガワ公式サイト https://www.nagawa.co.jp/case/154
【選定基準】
2023年3月6日時点でGoogleにて「危険物倉庫建設」「危険物倉庫建築」と検索して表示された全メーカーのうち、危険物倉庫の事例がある、且つ公式サイトで倉庫全般をメインに事業を展開しているメーカー22社をピックアップ。実績のあるメーカーとして
・三和建設:自由設計のメーカーの中で最も多く危険物倉庫の事例を掲載している
・太陽工業:テント倉庫メーカーの中で最も多く危険物倉庫の事例を掲載している
・ナガワ:ユニットハウスメーカーの中で最も多く危険物倉庫の事例の掲載をしている
を条件に3社をピックアップしています。
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三和建設
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太陽工業
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ナガワ
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|---|---|---|---|
| 対応規模 |
大型
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大型~中型
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小型
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| こんな会社に おすすめ |
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| 魅力・特長 |
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| 設計力・対応力 |
規模や種類問わず、ゼネコンならではの設計力を実現 |
膜構造に特化した設計ソフトを自社開発。膜以外の屋根の改修も可 |
ユニット型のため改修は不可。オプションで追加装備が可能。年間対応件数は記載なし |
| 品質に対する取り組み |
設計施工一貫により徹底した品質向上を実現。創業来70年以上に渡り取引継続する会社も |
膜構造技術において研究開発を行い、さまざまな設備で分析や評価を実施 |
品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を本社製造技術本部、結城工場で取得 |
※2023年3月6日時点各公式サイトにて調査。
三和建設では、「お客様にとって理想(RISO)の倉庫(SOKO)をご提供する」という想いで、オーダーメイド型の倉庫に関するトータルソリューションブランド「RiSOKO」を立ち上げ、提供しています。
創業当時から数多くの倉庫建築を手掛けてきた三和建設はそのノウハウを活かし、お客さまの潜在的なニーズを引き出して提案を行うために、設計、施工までを一貫したサービス体制を実現。2022年5月には創業75周年を迎え、今もなお創業当時から取引のあるお客様にも親しまれています。
建物そのものを提供するだけでなく、建物を通じてお客さまが実現したい価値を提供することを目指しています。このような想いから、危険物倉庫建設における重要課題のひとつ「土地探し」についても課題解決に向けた提案を行っています。
土地の理解をしているからこそ、用途地域の理解や消防への設置許可申請もスピーディに対応しています。
危険物倉庫において温度管理は必ず必要となるものではありませんが、中には保管物の品質・安全性を考慮し、〇℃以下で保管したいと要望されることも。こうした要望にも対応できる点も三和建設の強みと言えます。
他にも、「工場の中に危険物倉庫建てたい」「危険物倉庫+限られたスペースで保管量をあげたい」等、設計施工一貫施工のオーダーメイドだからこそ実現できる提案を行っています。
三和建設株式会社
大阪本店・東京本店・京都支店
大阪府大阪市淀川区木川西2-2-5
06-6301-6636
膜構造の特性を活かした設計・施工をすることによって、軽量な素材で構成、基礎工事のコスト・工期両面のボリュームを低減しています。また、太陽工業ではシステム化された独自の設計ソフトを導入。専門部隊による高い施工技術によって、建設コストを徹底的に削減しています。
こうした特徴から、太陽工業の危険物倉庫は、納入時期が決まっており、どうしても従来工法では間に合わない、また何らかの理由によってコストを大幅に抑えたいといったニーズに応えています。
「膜」を創業の原点にしている太陽工業。令和に入り、膜材料の進化によって耐久性は飛躍的に伸びているものの、従来工法とは似て非なる建造物。膜のメンテナンスは必要になることも。しかし太陽工業であれば全国に拠点が9か所あるため、徹底したアフターサービスが受けられます。
緊急時の点検・張替、緊急災害時にも安心です。
太陽工業では、一時的な利用ニーズに応えるために「レンタル」「リース」にも対応しています。レンタルであれば最短1か月から、必要な場所で必要な数を用意することも可能。新たなテント倉庫の活用方法として注目されています。
フレキシブルなサービスを提供できている理由は、膜構造建築物の「企画・設計・製造・施工」を一貫して行うノウハウがあるからこそ。一時的な利用については用途地域の問題があるため、詳しくはお問合せを。
太陽工業株式会社
東京本社・東北支店・東関東営業所・浜松営業所・名古屋支店・大阪本社・中国支店・九州支店・タイ・インドネシア
東京都世田谷区池尻2-33-16 TKビル2F
043-243-4770
ナガワの危険物保管庫は、SK-1、SK-2、K-2の3つ。SK-1の躯体価格は101.2 万円~で、SK-2は151.8 万円~、K-2は269.5 万円~。倉庫の大枠をあらかじめ工場で組み立てた「ユニット型」製品となるため、現場での施工は短期間で終わることも特徴のひとつ。
101.2万円~と安価な危険物倉庫ではあるものの、標準設備と充実のオプションを揃えており、消防法に対応しています。基礎工事を含めても短期で設置でき、移設も手軽に実現できる点が魅力です。
一般的なユニット型の危険物倉庫は危険物第4類を対象にすることが多く、ナガワの危険物倉庫も第4類のみが対象となっています。第4類とは引火性液体のことで、引火点や沸点の低いものが多く、わずかな蒸気でも燃焼するもの。主にガソリンや灯油、軽油、アルコールが該当します。
全溶接鉄骨造の堅牢なユニットハウス「スーパーハウス」は、製造工場から直接完成品を納品しますので、素早く安全に施工・設置できます。
1974年に販売してから、ナガワの看板商品となった「スーパーハウス」。当時の社長がヨーロッパの業界事情視察中に、工事現場で用されていたキャンピングカーからヒントを得て製造したのが始まりです。
それからというもの、一般的なプレハブハウスよりも低コスト・短納期を実現。危険物倉庫においてはISO9001に基づく品質管理、及びサポート体制を構築しています。
株式会社ナガワ
北海道、東北、関東、甲信越・北陸、東海、関西、中国、四国、九州に多数あり
東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング22F
0120-09-9663
オフィスビルや商業施設など、さまざまな分野での建築実績がある三和建設。その中でも、生産・物流施設建設を得意としていて、危険物倉庫の建設に適したオーダーメイド型倉庫ソリューション「RiSOKO」を提供しています。
独自の光触媒技術「酸化チタン光触媒コーティング膜」で、防汚性能が高いテント素材の開発に成功しました。短納期かつ低コストで建設できるテント倉庫を得意としています。
ユニットハウス「スーパーハウス」のトップメーカーであるナガワは、指定数量に応じた3タイプの危険物保管庫を取り揃えています。第4類引火性液体を安全に保管するための危険物保管庫堅牢な造りで、製造工場から直接完成品を納品しています。
建材を規格化し、高品質で短納期、低コストで倉庫建築サービスを提供する「yess建築」を展開。全国の協力店と提携し、重量鉄骨を使った大型の倉庫やスポーツ施設などを建設することができます。
松永建設は、「感動創造建設会社」。土地活用と各種施設の建築を得意としています。消防法や自治体の安全基準をクリアする必要がある危険物倉庫を、90日の工期で建設できる「MKストレージ」を提供しています。
工業が盛んな姫路を拠点にしている立建設は、低コストかつ短納期の「システム建築」や、国宝・姫路城大天守保存修理工事まで、規格建築でもオーダーメイドの注文建築でも対応できる柔軟性が強みの一つ。危険物倉庫に関する建築実績も豊富です。
全国48か所の拠点を持つ大和リースは、倉庫の建築をはじめ、土地活用、環境緑化事業などの幅広い事業を展開しています。倉庫事業者向けに、短い工期で安価、さらに耐久性の高いプレハブ型倉庫「ダイワスペース」を提供しています。
高階は、兵庫エリアで商業施設・住宅の建築、土地活用などの事業を展開しています。また、医療・介護施設の建築実績も豊富。通販サイト向けの医薬品などの危険物倉庫を建てるなどのニーズにも対応します。
大阪・神戸・阪神間で、工場・住宅・医療施設・クラブハウスなどの建築実績が豊富です。医薬品やアルコールが入った化粧品など、通販サイト向けの危険物倉庫を運営したいという要望にも対応しています。
システム建築を活用した「空間づくり」が得意なコアは、倉庫・工場に特化した独自の設計・施工システム「コアシステム」を開発しました。建設のための各種申請や登記などについてのサポートにも対応可能です。
クオリアは、工場の多い神戸で、地域密着型の事業を展開しています。工場や倉庫業者向けに「工場・倉庫専科」を運営していて、土地探しから設計・施工、申請代行までをワンストップサービスで提供します。また、安価で短納期の「システム建築」の危険物倉庫を建てることが可能です。
新潟県や国土交通省をはじめ、NEXCO、JRの大規模土木工事実績があります。倉庫建築専門チーム「BuilBox」は、システム建築を活用して、無柱大空間の省エネ倉庫を短納期かつ低コストで、倉庫建設事業者向けの倉庫を提供しています。
千葉にある石井工業株式会社は、横河システム建築の認定を受けた「yess建築ビルダー」を採用しています。ドローンやTS測量技術などの新しい技術を用いたサービスを提供していて、土地の選定、各種許認可申請の相談にも対応します。
工業の盛んな大分県を拠点としている三髙産業は、地元密着型の企業で、工場や倉庫を建設しています。倉庫建築に特化したシステム建築「JFK(Japan Factory 建築)」は、工期約3か月で、坪単価18万円という低価格で建築できるのが魅力です。
地域密着型で、瀬戸内工業地域が広がる愛媛県を拠点としている重松建設は、総合建築業を展開しています。土地探しの相談をはじめ、煩雑な行政への各種届出を代行したり、設計施工を行ったりするなど、倉庫や工場建築の専門家が丸ごとサポートします。
鈴与建設は、静岡市が拠点。全国の協力会社と連携し、工場や物流倉庫の建築実績を積み重ねてきました。そんな鈴与建設には一級建築士が在籍。企画からコンサルティング、設計施工までを一貫してサポートします。
石油工業が盛んな三重県四日市市で事業を展開している久志本組は、横河システム建築が開発した「yess建築」をフル活用し、低コストで大空間の倉庫を建てられる「yess建築ビルダー」として認定されています。
鹿島臨海工業地域のあるつくばみらい市を拠点としている谷原建設は、「土木・建築・環境」の3つの分野の事業を展開しています。倉庫建築の施工設計は、規格建築の「yess建築」と、カスタマイズできる「日鉄物産システム」の2種類から選ぶことが可能です。
茨城県古河市は、鹿島臨海工業地域や関東内陸工業地域が近いことから、物流センターが密集しています。そんな古河市の地の利を活かして、地域密着型の事業を展開している山中建設は、大規模な危険物倉庫の建築実績が豊富です。
工業が発達している愛知県を拠点として事業を展開している杉本組は、愛知万博、中部国際空港などの建築実績があります。倉庫や工場向けのシステム建築は、建築大臣認定を取得。特殊フレーミングを活用した技術力が自慢です。
門倉組は新築・リフォーム・土木事業を展開していて、神奈川県の湘南エリアが拠点です。工場・倉庫建築専門の知識豊富なスタッフが、土地探しの相談、市町村への建築申請、補助金の紹介などのサポートを丁寧に行います。
工業の盛んな愛媛県や香川県で、倉庫専門建設業を展開している久保組。高速道路の橋桁や、高層ビルと同レベルの鋼材を使ったシステム建築「yess建築」を活用し、低価格かつ短納期で、堅牢な倉庫を建てることができます。
千葉県八千代市が拠点の万葉建設は、関東エリアで事業を展開している総合建築会社です。倉庫専門の施工業者が在籍していて、危険物倉庫建設に関する行政申請サービスでは、複雑な申請手続きをサポートしています。
さまざまな分野の建築・施工を実施しており、初期計画からアフターメンテナンスまで対応しています。豊富な施工実績と経験を兼ね備えており、建物サイズや設備の設定も自由に設定することができます。
複数のユニット式危険物庫を取り扱っており、自社ブランドとして「鐘馗くん」を製造しているメーカーでもあります。導入からアフターサポートまでを自社で一貫して対応しており、公式ホームページで無料診断も行っています。
危険物倉庫建設において問題とされるポイントは「古い倉庫からの建て替え」「危険物倉庫を建てられる土地」「危険物倉庫のランニングコスト」「危険物倉庫の需要」など。
こちらでは、初めて危険物倉庫を建てる際に気になるポイントについてまとめています。
老朽化した一般倉庫を危険物倉庫に建て替えたいと考えている方のため、建て替え時の注意点をまとめました。危険物倉庫を建てるための知識として、消防法や建築基準法などを知っておく必要があります。
「儲かるんだったら危険物倉庫を建てたいけれども、実際に需要があるんだろうか」と疑問を感じている方のために、危険物倉庫需要が増えている理由を調査しました。危険物倉庫の需要と、その将来性について解説しています。
危険物倉庫には「建ててよい土地」「建ててはいけない土地」があります。これを間違えると倉庫を建設しても行政から営業の許可がおりません。自治体ごとに異なる都市計画法の「用途地域」、基本的なポイントをまとめています。
「危険物倉庫を建てたいけれども、ランニングコストがわからない。どのぐらいの保管料をとれば採算がとれるのか?」と不安を感じる方のために、危険物倉庫経営にかかる費用や注意するべき点について紹介しました。
ガソリン・灯油・油性塗料といった「危険物」を保管するためには、その貯蔵所の周囲に空き地などの充分なスペースを取らなくてははりません。これを「保有空地」と呼びます。「保有空地」を置き、敷地の広さや周辺との間隔などに注意することで、もしもの際には大きな火災や災害への発展を防ぐことができます。
危険物倉庫には引火しやすい物質や爆発の危険性のある物質が保管されています。これらの物質を一般的な荷物のような感覚で保管してしまうと、火災の原因になる可能性があります。引火や爆発のリスクを防ぐためにも危険物倉庫で保管する際は適切な換気が求められます。危険物倉庫における換気設備の種類や基準を知っておきましょう。
危険物倉庫はガソリン・灯油、その他のさまざまな危険物を貯蔵して置く場所であることから、火災・爆発、漏出などの事故を防ぐため、倉庫を管理する管理責任者が必要です。危険物取扱者とは消防法によって定められている危険物の取扱いやその貯蔵を行うために必要される国家資格を指します。
「危険物」とはどんなもののことでしょうか?ここでは消防庁が定めた6種類の「危険物」の定義。具体的にどんなものが危険物にあたるのかを一覧にしました。危険物の種類によって、倉庫の仕様が異なりますので、チェックしてみてください。
倉庫で、危険物を管理するリスクに「火災」「爆発」「危険物の流出」などがあります。いずれも自社だけでなく隣接する施設や住民に被害が及ぶ災害となります。ここでは、危険物倉庫の最大のリスク「火災」について、消防白書のデータを元に解説しています。
「危険物倉庫と普通の倉庫の違いがよくわからない」とお悩みの方のために、危険物倉庫の定義や種類、危険物倉庫の建築や設置基準などの情報を集めました。低コストで危険物倉庫を建てるアイデアは必見です。
危険物倉庫建設は、従業員や近隣地域の安全を守るため、行政の規制が厳しくなっています。一般の倉庫を建てる時よりも手続きが煩雑。ここでは危険物倉庫建設の流れを追っていきます。特に行政への認可申請のポイントは要チェックです。